鼻詰まりが凄くて鼻スプレーや鼻炎薬が手放せない。
そんな方おられないでしょうか??
薬を常に持ち歩かなければならない、買い続けなければならない、
忘れたら鼻が詰まって一日中ぼーっとしている、もしくは薬局に走る。
もうシンドイですよね。
現在31歳の私は20歳前後まで耳鼻科に通い続けていました。
途中あきらめて中断することもありましたが、鼻詰まりは19年間ずっとありました。
しかし、現在は常に鼻が通っています。体調のすぐれない時を除いては。
鼻詰まりに悩んでいる方に向けて、私の体験談を書こうと思います。
結論から言います。直してくれたのは、近所の耳鼻科と当時の新薬です。
目次
子供の頃の私
幼少期の私は、耳と鼻が弱く、学校の定期健診では毎回アレルギー性鼻炎の診断で、
日中は常に鼻が詰まり口呼吸でした。
(寝ている間は鼻呼吸が出来ていたそうです 謎)
子供の頃の鼻詰まりは、集中力が低下し学校の成績にも影響が出るらいです。
確かに授業中は、あふれ出る鼻水や痰との闘いで、授業どころではなかったです。
そのため小中と成績は微妙でした。
高校は、成績から余裕のある学校を選んだので、中の上ぐらいです。
大人になった今思うのは、脳に変な影響残ってたら嫌だなという事です。
鼻スプレーとの出会い
中学に入った頃です、暖かくなってくると、なぜか鼻詰まりが治まったり再発したり、
そんなことを繰り返していました。
そのうち耳鼻科も行かなくなり、ただ鼻詰まりだけは残りました。
そんな時、母親が買ってきてくれたのが鼻詰まりを一時的に治す、鼻スプレーです。
鼻スプレーとの出会いで、耳鼻科には全く行かなくなり、スプレーが手放せない生活が始まります。
学校に持っていくのを忘れたら、その一日は地獄です。
鼻スプレーが効きづらい??
専門学校に通っていた19歳の頃、いつものように寝る前の鼻スプレーをしました。
寝ている間に鼻が詰まって目が覚めないようにです。
一発シュッとしたのですが、なかなか鼻が通りません。
失敗したかなと思い、もう一発シュッとします。
鼻が通りました、ようやく寝付けます。
そのうちに、日中にも何度も鼻スプレーを注すようになりました。
ある日、異変が起きます。
鼻の奥が冷たい・・・
カラカラの空気が喉に当たっている気がする・・・
鼻は体内に湿度100%近い空気を通すための仕組みがあると聞いたことがあります。
口やノドにも冷たい唾や空気が降りてきていたので、とにかくおかしいを思い近所の耳鼻科へ向かいます。
もしかしたら単に風邪をひいていただけかもしれませんが。
耳鼻科にて
「toshikohiさん、実は新薬が出たんですよ。」
ホントかどうかは知りませんが、もしかしたら治るかもと少し心躍った事を覚えています。
そのお薬ですが、始めの頃は毎日(毎食後だったかな?)飲んで、
徐々に減らしていくという方法で使用すると伝えられました。
薬の名前忘れました御免なさい。
お医者様の言う事をしっかり守り、1か月か2か月間ぐらいだったと思いますが、薬を飲み続けました。
鼻スプレーなしで生活出来るようになったときは、もうホンッとに嬉しかったです。
それと同時に変な後悔も頭をよぎりましたが・・
「子供の頃に治せていれば」
こんな事考えても、しょうがないのは分かっていますが、生活への影響の大きさから、
どうしても考えてしまいます。
最後に
たまたま、いいタイミング?で合うお薬に出会えた私ですが、
皆様にお伝えしたいことがあります、
今一度近所の耳鼻科にチャンスをあげてください。
12年程前に治した私、今はもっといい・・・はず。