会社に勤めたい理由に「お金が必要」以外の理由がある人は少ないと思います。
それでも、面接官は志望者がちゃんと準備してきているかを見ています。
まったく志望動機が思い浮かばないかたの手助けになれば幸いです。
目次
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前職のイメージと志望先のイメージを洗い出す。
以下考え方の例です。
- お客様とかかわりが薄い ⇔ お客様と直接かかわれる。
- 技術ノウハウの移り変わりが激しい ⇔ 幾つかの事に専念し極める。
- 営業中心の会社、開発はあまりしない ⇔ 開発販売サポートを一貫行っている。
- やり方が確立されており新たな手法は受け入れられない⇔若い企業で、これから会社を作り上げる作業に参加できる。
などです、以下例文
前職では、他社の製品を販売することが多く、開発部門との関わりが少なく要望を伝えるのも容易ではありませんでした。貴社では、一貫した体制を取っており、それら全てに関わる事が出来、よりお客様の立場に立った製品を届けることが出来ると思い~~~
前職は、歴史の長い会社で仕事の方法が確立されていました。
御社は創業間もなく、共に会社の文化を作っていく事が出来ると思い~
※これだけでは少し弱いかも…
長々と書きましたが、前職と志望先の違いをなるべくポジティブな形で書く言う
前職と志望職種の重なる部分があれば洗い出す。
例)営業→プログラマ・SE
- 営業でのお客様とのやり取り と SEでのお客様から要件を聞きだす。
例文)
前職では営業職として○○年勤務していました、その経験をお客様のサポートや要件定義の場面で行かせると考えています。
HPを見て印象に残った事など
例)企業理念に社員の幸せを願った、内容があった。
→社員を大切にする企業と感じ、そういった職場で働いてみたいと思いました。
さらに自分の言葉で膨らませると
→企業理念には、経営方針や社員への規範を書くことが多いですが、経営側が社員を大切にしたいという思いが書かれており~~~
同じ職種であれば、今までの経験をアピールしながら、前職との違いを伝える。
例文)
前職の販売業務では、お客様との会話から隠れたニーズを引き出し契約に繋げて参りました。しかし、自社開発は行っておらず、当てはまる商品が無い場合は、近しい商品を提案する事しかできず、歯がゆい思いをしてきました。
貴社は商品を自社で開発しておられると伺いました。そのため、お客様からの要望を開発部門にフィートバックし、迅速な改善や新商品開発が行えると思い~~
最後に
上記、お察しの方はおられると思います。
ある程度の自己分析・企業分析は必要です。
偉そうに色々書きましたが、
私は、ハロワの相談員に支えられ、何とか就職活動しております。
厳しい時期ですが、一緒に乗り切りましょう!